2015年12月19日土曜日

No title No.13

そういえば昨日、Yくんと同じく高校時代の塾と大学が一緒のSくんと4か月ぶりに会ってお昼ごはんを食べました。

これは先日名古屋で食べた味噌煮込みうどん

熱血漢の彼はといえば証券会社に就職を決めたそうで。

「勤務地の希望はやっぱり東京?」
と聞くと、

「いや、どこの支店に配属されても営業トップ取ってきます、って人事に伝えてある」

あの就活を経ても捻くれない真っ直ぐな彼の性格に心を打たれる。また見つけてしまった。伝統的日本男児。

しかしその後まもなく、
「新卒はダイヤモンドの原石なんだ!」
とか突拍子もなく言い始めたので、さすがにこれは熱すぎる、と感じ、

と、話題を変えたいというメッセージも込めて返事をすると、

「この話に乗ってくれた人は初めてだよ!」

なぜか感謝された。

「あ、そういえばAさん(わたし)、この前より目がキラキラしてるね!」
とさらに不思議なことまで言われて、彼のことが少し心配になったので、

「君の瞳が将来への希望で輝いてるから、そういう風に見えるだけじゃない?」

と、熱い男にクサい言葉で返すのは止めにして、

「今日コンタクトを変えたばかりだからかな。もしくは、ドライアイが治ってきたからかも。」
とだけ答えておいた。

メモ
  • 日本男児、根本的には変わらない?
  • 対照的な人を目の前にすると自分の特徴を把握しやすい。自分を見失ったときの有効策。

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