到着日の10月3日は統一記念日だったので(着いて初めて知った)、お店は全部閉まっていたけれど、それとは別にブランデンブルク門の目の近くでお祭りが催されていました。
フルーツ入りの可愛らしいアルコール。
男の子が彼女によくあげるチョコらしい。
写真後ろには世界大戦時の戦車とその記念の像。
子ども用アトラクションとのコントラストが面白い。
う〜ん、美味しそう、
ということで、早速ウインナーを食す。
ウインナーが大きいのか、パンが小さすぎるのか、バランス感覚が分からない。
まあおいしいので気にしない。
一通りお祭りと近くの観光名所をまわってから、ビールフェス会場へ。
向かっていたところ、Alexanderplatzの駅前(ドイツ人の友人曰くベルリンの原宿)でもビールフェスが開催されていたのが見えたので、「ここでいっか」という話になって途中下車。
わたしはスプライト入りのビールを飲みました。
ドイツの甘口のビールだからこそ混ぜても美味しいんだろうな〜
バナナジュース入り(!)のビールも飲みました。
とても美味しい。
会場の雰囲気をちょっとだけ動画でお届けします。
この明るい雰囲気がたまらなく好き!
日本のビールだと味が強くて最初の一杯しか飲めない人が多いけれど、
それに比べてドイツビールは本当に甘くて飲みやすい。ジュースみたい。
ドイツではビールだけ16才から飲めるらしいです。(ほかのアルコールは18才から。)
オクトーバーフェストといえばミュンヘン、ですが、ベルリンもなかなか楽しめました!
この時期ミュンヘンに人が流れている分、おすすめかも?
しかし面白いのは、バイエルン州以外のドイツ国民にオクトーバーフェストはすこぶる評判が悪いところ。
ヘルシンキ大学に来ているドイツ人留学生に「ベルリンのオクトーバーフェスト行くんだ!」と言ったところ、返ってきた反応は、
「あんなtouristicな行事に行くなんてwww」
「オクトーバーフェストのビールめっちゃ高いよ〜」
「ああ、ミュンヘンじゃなくてベルリンので十分だよ」
「俺も行ったことないわ」
みたいなネガティブな反応ばかり。しかもほとんどみんな行ってない。
今回案内してくれた友人も、「バイエルン州以外のドイツ人は、バイエルンのことを厄介な弟みたいに思ってるんだ」と言ってました。
ベルリン市内の電車の中にも「ミュンヘンへ行こう!」みたいな広告があって、
その上から油性マジックで「誰が外国に行きたいなんて思うわけ?思わないっしょw」みたいな落書きがありました。(友人訳)
日本人はバイエルンがもちろんドイツの一部だと思っているけれど、実際は少し違うんだな〜ということを実感して、興味深く思った一日でもありました。
以上、ベルリンのフェスレポートでした。もいもーい。
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