10月13日(月)にエストニアの首都タリンへ弾丸日帰り旅行して参りました。
普段は安くても往復で25ユーロくらいします。
ノーマルな値段は35~40ユーロほど。
ヘルシンキからタリンへは船で片道2時間半です。
いくつか船会社がありますが、今回はVIKING LINEを使って行きました。(ギフト券はVIKING LINE発行)
かなりの大型客船。
たくさんの人が乗り込む。
今回は、11:30にヘルシンキを出発して14:00に着き、18:00にはタリンを出発するという滞在時間わずか4時間の超弾丸。
まあ2ユーロだし文句は言えない。
エストニアはユーロ圏でありながら物価の安い国として知られており、フィンランド人はその便の良さからお酒やタバコを大量に買うためにタリンへ向かいます。
タリンの旧市街は世界遺産として登録されているのに、フィンランド人に言わせれば「タリンなんて港内だけで十分」らしい。
フィンランド人ではないわたしたちも、タリンは今回が初めてにも関わらず食料目当てでタリンに向かいました。なんてやつら。
船の中は大きめの免税店があります。
子ども向けのショーも催されていました。
着くとすぐにスーパーマーケットに向かい、まず食料品や生活必需品を購入。
スーパーの中。ガラガラ。
ヘルシンキの半額〜2/3の値段といった印象。
わたしは食パン(×2)やウインナー、ヘルシンキでは高くて買えないサーモン缶を買いました。あとお菓子。
サーモンとお菓子以外は特にここで買う意味はなかったかも。
と思いきや、この食パンがかなり美味しかったので意味はあった。
焼かないほうが美味しいくらいに柔らかい。
4枚食べたあと撮ったので本当は元はもっと大きいです。80円くらいでした。
その後はレストラン探し。
向かうまでの町並みはこんな感じ。
天気のせいもあるかもしれないけど、どこかもの悲しい。
途中で雰囲気の良さそうなレストランを見つけ、そこで遅めのランチ。
豚肉のグリル。4.9ユーロ(700円弱)。
付いてきたパンも焼きたて。
SYÖ HELSINKI!よりよっぽど良いではないか。
ココア(2ユーロ)も付けて、久しぶりに満足した外食でした。
ここからアルコール仕入れ隊と観光組に分かれて行動。
せっかくなので旧市街もちょっと観てみたいと思って観光を選びました。
おとぎ話の国の中みたいで、ここの街並みは本当にかわいかったです。
でもわたしはそれよりも、レストランに行くまでに見た景色とのギャップに驚きました。
数分歩いただけでこの違い…なんてこと。
世界遺産の力とも言うべき?
最後にまたスーパーに戻ってクリームチーズを買いたかったけれど、港に戻るまでに道に迷い、時間がなくなったので断念。残念。
一方、アルコール組の二人(from 香港)は大量のお酒(ウイスキー、ウォッカ、ビールなどビン7本)を買って船に乗り込み、さらに船の中の免税店でもビールを2箱(24本入り)買ってた。凄まじい。
しかしフィンランド人はもっとすごい。
船に乗る前に、タリンに宿泊するのかな?と思われたキャリーバックは酒を運ぶためのものだったということが判明。
帰りの船で、どうしてもアイスが食べたくなったので買ってしまった。
2.5ユーロ。
往復の船代よりも高いということにそのときは気付かなかった。
今回の弾丸タリン旅行はこんな感じでした。
旧市街に10分程度しかいれなかったので観光はまた次回改めてしたいな〜と思います。
そして船旅はなぜかものすごくエネルギーを使いました。疲れた。
ではではここらへんで。もいもい。
0 件のコメント:
コメントを投稿