フィンランドでは、森の中に生えているキノコは誰でも採って良いことになっていて、8月から10月までキノコ狩りを楽しむことができます。
ヘルシンキでは採れないので、まずは隣町のエスポーまで電車で行き、それからバスで30分程移動、目的地のNuuksioへ。
人気スポットであることに加え、もうシーズン終わりかけだったのですが、まだありました。そして野生のキノコに大興奮。
生えてる生えてる。
これは毒キノコ。色がすごい。
しかし大変なのは採り終えたあと。
道がないところをずんずん入ってキノコを採集していたわけなので、まずは道を探さなければならないのですが、
電波はなくGPSも使えないため、方位磁石だけが頼り。
方角しか分からないので、それはもう足場の悪い森の中をずんずん入って行きました。
キノコが入った箱を持っているため歩きにくい。
日が落ちて行く中、果たして帰れるのか…?と不安になりつつも、「こっちに道がありそうだ(雰囲気)」と言っているフィンランド人のリーダーに付いていくしかなく、
帰り道を見つけるため歩き続けること2時間半。
やっと道…!
しかし、矢印に従ってきたはずなのに、なぜか眼前に崖が。
臆せず下り始めるフィンランド人と恐れながらそれに続く私たち留学生。
絶壁。
キノコくらい買おう、と決めた日でした。
まあ、経験経験。
収穫。初めてにしては良い方?
万が一キノコ狩りに行くことになったら、長靴を履いて行きましょう。
以上、初めてのキノコ狩りレポートでした。もいもーい。
こんにちは~
返信削除以前Japanese Language Clubでお会いしたと思うのですが…
ブログを見つけたのでコメントしてしまいました。
キノコ狩りいいですね!私も行きたいです~
なんか突然すいませんでした笑
わあ!コメントありがとうございます^^
削除最近Language Club行けていなくてごめんなさい…今週は行けると思うのでよろしくお願いします〜!
キノコ狩りはフィンランド人と行くことをおすすめします。日本人だけだと確実に森を彷徨うことになるだろうと思います笑