参加した2つのツアーをご紹介します。
1.ミコマスケイ&シュノーケリングツアー(Great Barrier Reef Snorkel and Dive Cruise from Cairns by Luxury Catamaran)
一番有名なグリーン島に行こうと思っていたのですが、予約しようとしていたツアーがもう可能な日程では満杯御礼だということで、その代わりに、真っ白な砂浜が特徴のミコマスケイ(Michaelmas Cay)のツアーに参加しました。
ミコマスケイに着く前に、珊瑚礁がよく見える海のど真ん中でシュノーケリングができます。(ライセンスを持つ人はダイビングも選べます。料金は少し高くなりますが。)
ドボンと船から降りて海の中に潜ると、
生々しい大珊瑚礁と鮮やかな色彩を持つ無数の魚たち。人間の力をあざ笑うかのような迫力。
40分ほど海の中の景色を楽しむと、そのあとは船の中で昼食。
その後、やっとミコマスケイが見えてくる。
白い砂浜の近くに船は駐められないということで、別の小さなボートで砂浜まで移動。
この島の付近でもシュノーケリングを楽しめます。
ケアンズのReef Fleet Terminalから片道2時間半の長い船旅。
船酔いする人には辛いかもしれませんが、頑張る甲斐はあります。
ここの海の透明度と白い砂浜は格段に美しいです。
スタッフに日本人はいませんでしたが、意思疎通しなければならないことはそんなに無いので、英語ができなくてもそんなに心配することはないと思います。
2.フィッツロイ島日帰りツアー(Fitzroy Island Day Trip from Cairns)
ケアンズから約50分で行けるフィッツロイ島に連れて行ってくれるツアー。
ツアーと行っても、ただ連れて行ってくれるだけなので、そこで何をするかは自分たち次第。島での滞在時間は約6時間あります。
わたしたちはカヌーを借りました。一時間20豪ドル。
シュノーケリングの道具は一日15豪ドルで借りられるそうです。
アクティブに動くというよりは、ゆったりとしたリゾート感満載。
大きなホテルも一件ありました。
少し奥のビーチまで行くと、貸し切り状態に。
この島は山もあって、頂上まで登ることができます。
(私たちは暑くて断念。)
このときはたまたま日本人スタッフがいました。
「大学生なの?へぇ。俺は日本の大学や就活なんて意味ないと思ったからすぐに海外に出たけどね。」
と就活を終えた大学4年生に向かって堂々と言っちゃう面白い人でした。(困った私たち、「色んな人生がありますよね」、と無難に返す。それって大学生活や就活を実際にやって初めて言えることだよね、というのが本心。体験していないことを否定する権利を得るにはそれなりの努力が必要だと思う。個人的に。)
まあ、このツアーもそんなにコミュニケーションが必要なことはないので、英語ができなくても問題ないです。
「Barefoot Toursは刺激的すぎる。人の少ない綺麗な海で、ゆっくりのんびり過ごしたい」という人におすすめ。近いし、安いし。
どちらのツアーも、申し込みが完了するとバウチャーがメールで送信されてきます。
そのコピーを忘れずに持って行き、当日船のターミナルでチェックインすればOK。
ちなみに、海外のツアーを探すときはtripadvisorのツアーランキング(例えば、ケアンズだったらこれ)の順位×口コミ×値段を見て決めています。(モロッコ旅行もそうだった。)
日本の旅行会社よりも充実していて値段も安いことがほとんどです。
英語が少しでもできたら、この方法をおすすめします。
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