この短い旅の目的は、そう、
BeyoncéとJay-Z夫妻による世界ツアー、On the Run Tourの千秋楽に参加すること!!!
チケットを日本で確保し、パリに留学している友人を連れて、行って参りました。
会場はここ、サン=ドニにあるStade de France。
パリ北郊のこの場所は、友人曰くかなり治安が悪いそう。
ライブ会場周辺にはたくさんのゴミ。汚い。
まず驚くべきは、会場の広さ。
Wikipediaによると、収容人数は81338人だそう。(東京ドームは55000人)
夜8時から始まるはずなのに、待つこと1時間。
9時からやっと開演。
来た…!(既に涙)
迫力の生歌とダンスに圧倒され続け、さらに、
Nicki Minaj登場!!
Nickiの曲もこよなく愛聴するわたしは、ここでテンションMAXに。
ありったけの愛を叫びまくる。
Beyoncé、わたしにとってあなたは間違いなく世界で一番のDivaです。
ラスト、Forever Youngを熱唱するBeyoncéとJay-Z。
Beyoncéのドレスの裾は、アメリカ国旗になってます。
二人の愛を感じました。素晴らしかった。
わたしが小学生のときに初めて買ってもらったCDがDestiny's Childのアルバムで、当時からずっと彼女の曲を聴いてきて、
その後、ダンスを続ける中で何度も彼女の曲にお世話になり(特にこのブログのタイトルと同じ名前の「Run the World」は、高校の卒業式で発表したダンスに使用)、
思い出深い曲が多いのもさながら、何よりビヨンセ自身から溢れ出す女性のパワーに圧倒され、感銘を受けました。
こんなにも多くの人を動かすのって、本当にすごい!
「本物を観ることで価値の判断基準が定まる」というのは父から教えられたことですが、
その意味を少し理解できた気がしました。
BeyoncéもJay-Zも、音楽界のトップを走る者としての貫禄が感じられて、 本物のパワーってものすごいな、と。
これからも、自分の憧れや好奇心を満たすものに会える機会があれば、実際に行ってみようと思います。
そして、コストを考えて行動しない、というのは今の自分にとって最ももったいないことであることを自覚しました。
ヨーロッパにいるという機会を最大限に活かしていこうと思います。
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