Twitterを何気なく見ていたら、フィンランド発の「MINNA PARIKKA」(フィンランド語っぽく読むと「ミンナ パリッカ」。そのままローマ字読み。)が日本に本格上陸することが決まった、という記事を紹介するツイートを見つけました。
発信地のヘルシンキにいるにも関わらず、この靴のブランドを知らなかったわたし。
即お店に行くことを決めました。
行ってみたら、「ああ、ここの店か」とすぐ分かりました。
前から気になっていたのですが、ウィンドウにある靴が結構派手な色で、多分履けないな〜、と思っていたのと、
いつも中にあまり人がいなくて入りづらかったので(小心者)、今までチェックせずにいました。
でも今日は運良く中に4人くらいいたし、何よりこのお店が目的で家を飛び出したので、そのまま勢い良く入ってみました。
中に入ると、セール中でした(〜70%OFF)。
で、買ってしまった。
購入したのはこれ。もちろんセール品(しか手が届かないよ学生だもん)。
写真だと分かりにくいけど上の部分はネイビーです。
なんたって魅力はかかとの部分。
ほんのり黄色とオレンジに色づいているスケルトンソール。
履いたときに足がこんなに良い形に見えた靴は初めてだったし、
何よりサイズがあったから買いました。
だって日本で25cmのこんな可愛い形のパンプス買おうとしたって、見つけることすら不可能。
身長が高くても服は太らなければ着れるものも多いけど、
靴だけは本当にサイズを見つけるのが難しい。
このお店では42(26cm)まで品揃えがありました。もう買うしかないと思いました。
おそらく足が大きめの日本人女性は例外なく「可愛くて素敵な靴を履く」という類の夢を一つは抱いていると思います。
それは良いとして、こんなに実用的でなさそうで高価な靴を買ったのも初めてです。
この靴が合うのは、日本だったら東京かパーティーくらいだな。
ま、でも全然後悔してません。
これがどこか素敵な場所へ連れてってくれると信じてます。
ちなみに袋の中に入っていたパンフレットの表紙はこれ。
春の最新モデルは寿司が主役となっているようです。
でも「Sushi」ではなくて「Fresh & Raw」がモチーフ名になってます。
もはや寿司は食だけの域に留まらずファッションにもグローバルに進出しているんですね。
寿司シリーズは別として、
お店を実際に見た感じ、今回買ったパンプスみたいに「うわ、可愛いな」と思えるものもかなりあったので、3月に日本上陸してから拡大していってくれることを願っています。
Fashionsnap.comさんのこちらの記事にもっと詳しいことが載っているので、興味のある方はぜひご覧ください。
それではもいもい。
*MINNA PARIKKA ヘルシンキ店
Aleksanterinkatu 36, 00100 Helsinki Finland
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