中央駅前のスケートリンク
前に一度、フィンランドには日本語を喋れるフィンランド人がたくさんいると書きましたが、
その中には 特に日本人女子が 注意すべき種類の人間が多いことが分かりました。
まあ、男性ですね。
特に、日本のアニメやマンガやゲームにそこまで入れ込んでいない(オタクでない)、日本語を話せるフィンランド人男子学生が危険。
25歳を超えていて、見た目も悪くないのに、ずっと彼女がいない、と言っていたらもっと危険。
これはどこの国でも同じか。
フィンランド人はよくシャイだと言われますが、
彼らは「日本人の女の子にならモテる」と自信を持っている場合が多いので非常にやっかいです。(多分、フィンランド人の女の子にはそんなにモテないんだろうな。)
実際に見聞きした具体的なケースを紹介しますと、
ケース1. パーティーでお酒が入ると日本人女子ばかりにボディタッチしてくる。
日本人は断わることが苦手なのを知っているのか、なんなのか。
まあ日本でもいるけど、なんで机の下とか見えないところで太もも触ってくるのかな。姑息だし、好きな人でもないのに触られるのは不愉快極まりない。ただ迷惑。気持ち悪い。でも上手く逃げられないのが日本人女子。みんな、頑張ろう。戦おう。
ケース2. 二股(日本人×2)。
ケース3. 「あいつ(日本人女子留学生)は99%俺のことが好きだ」と言い張る。数日後、「あいつ」は別の人と付き合い始めていたことが判明。つまり勝手な勘違いだった。
ケース4. 夜、自分のアパートに来ないかと何度も誘う。「申し訳ないが友達以上の気がないので、部屋に二人きりになるのは嫌だ」と伝えると、「こちらも付き合いたいとか思ってない。ただ楽しい時間を過ごしたかっただけ。フィンランドではキスとかそれ以上の体の関係とかそんなに問題じゃない」と開き直り、自分を擁護。
ケース5. 自分から告白しても、相手が自分の思い通りにならなかったら、数日後に「やっぱり生理的に無理だったわ。まあ仕方ない。人間の感情だもん。」とか言えちゃう。どんな日本語も判別せずに使うから怖い。ネイティブスピーカーのわたしたちにとって、まさに言葉が刃物のように突き刺さってくる。しかも基本的に謝らない。自分に自信があるから。
後日、悩み果てた日本人女子から直接意見を言いたいと伝えると、自分のプライドをへし折られることを恐れたのか「今さらもう遅い。会うとか意味ない。LINEでいいじゃん。余計な迷惑。会うこと強要する君って悪魔にしか思えない。」と無理やり自分を正当化。悪魔とかいうワード使っちゃうあたりは外人。
このケースは最初から最後まで相談に乗ってて、実際にLINEのやりとりを見せてもらったけど、まあよくここまで自分中心に考えられるなぁと感心してしまった。
まあどこの国にもこういうどうしようもないタイプの人はいるとは思いますが、
「日本語が喋れるフィンランド人男性」という非常に限られた範囲の中で、これだけのケースが短期間に出てくるってやっぱりおかしい。
漫画に出てくるような、従順な大和撫子像を求めているのかなんなのかは定かではないですが、可能性としてはあるでしょうかね。
日本だとこういう人とは意識的に関わらないようにできるし、
すぐ女の子に手を出してくる国として有名なアメリカなどに留学していたら事前に気をつけられるけど、
フィンランド人って、静かで、日本人と同じように恥ずかしがり屋の民族で有名だから、事前に心得て行くことはなかなか難しいかなと思います。
だからこその警告。
フィンランドに留学する女子学生は、この日本語話せるコミュニティーと接するときには特に気をつけてほしい。
自然とこの種の人間と関わりやすい環境に身が置かれてしまうので。
まあもちろんこういう人ばかりではないので、警戒しすぎるのも良くないですが、注意するのに越したことはないです。
ちなみにケースで紹介した人たちはみんな25歳を超えています。びっくりですね。
フィンランドは学費が無料なので、みんな学士、修士課程を合わせて最低7年くらいかけてゆっくりと終わらせます。
ここに学生時代を長く享受するリスクを感じました。
学生の間って、なんだかんだ子供でいることが許されてしまうから。
というのも、学生時代の勉強って自分のための仕事だから、自分のことしか考えないで生きていくことができる。
日本では多くの学生がアルバイトをして「人のために働く」ということをある程度早くから経験しているし、
また、ほとんどの場合親の協力がなければ何もできないので、
いつも自分中心に考えて生きていくというのは少し難しいですが、
特にここフィンランドでは授業料が無料なことに加え、さらに政府が月5万円以上のお小遣いをくれる。
つまり、言ってしまえば、個人的に誰の力を借りずとも学生の間は自分の満足度を最大化することに専念できてしまうわけです。
強いて言えば、政府の力を借りているけれど、あくまでシステムの一部であって「当たり前」のもの。
でも人間らしく生きるのに必要な倫理観とか道徳って、人と密接に関わることでしか得られないものだから、
社会人になるって、それを身につける最も良い方法なんじゃないかな、と。
会社で働けば、人と関わらざるを得ない。
ここにわたしは社会人として働く意味を見出して、
日本人は卒業前に就活を始めて、卒業後すぐに働くけれど、それも悪くないのかなと思いました。
だって、自分のことしか考えないままずっと学生のままでいて、そのまま「いい歳」になったら、
社会に求められる大人としてのモラルが伴わない、自衛用のナイフのような人間になってしまう可能性があるから。
「大人」の年齢になっても、自分を守るために言葉や態度を選ばない(選べない?)って本当に恐ろしいことです。
ご紹介した最後のケースのように、直接会って伝える言葉と、スマホからのテキストメッセージで送信する言葉の重みの違いが分からないのも、いかに他者と向き合ってこなかったかを示す証拠。
フィンランドの手厚い福祉政策にも欠点があるんだな、と思うのと同時に、
卒業後「働く」ということに意欲的になれました。よかった。
けれども、
最後に付け加えると、このような一部の人のせいで、今わたしのフィンランドに対するイメージがすこぶる悪くなっております。
逆に、イタリアでは、知り合ったイタリア人に親切にしてもらった印象が強く、イメージがとても良いです。
言いたいのは、
外国人は、そのとき出会った限られた人間でその国の全体のイメージを決めるということ。
つまり、来てくれた外国人に親切にしたり仲良くなるほど、「ここの国って良い国だな。また来たいな。」と思ってもらえるということですね。逆もしかり。
でもせっかくの留学先だし、フィンランドのイメージを挽回できたらいいな…。
それではここらへんで。
*ブログを始めてからのページビュー履歴が10000を超えました。ありがとうございます!これからもよろしくお願いします。
日本だとこういう人とは意識的に関わらないようにできるし、
すぐ女の子に手を出してくる国として有名なアメリカなどに留学していたら事前に気をつけられるけど、
フィンランド人って、静かで、日本人と同じように恥ずかしがり屋の民族で有名だから、事前に心得て行くことはなかなか難しいかなと思います。
だからこその警告。
フィンランドに留学する女子学生は、この日本語話せるコミュニティーと接するときには特に気をつけてほしい。
自然とこの種の人間と関わりやすい環境に身が置かれてしまうので。
まあもちろんこういう人ばかりではないので、警戒しすぎるのも良くないですが、注意するのに越したことはないです。
ちなみにケースで紹介した人たちはみんな25歳を超えています。びっくりですね。
フィンランドは学費が無料なので、みんな学士、修士課程を合わせて最低7年くらいかけてゆっくりと終わらせます。
ここに学生時代を長く享受するリスクを感じました。
学生の間って、なんだかんだ子供でいることが許されてしまうから。
というのも、学生時代の勉強って自分のための仕事だから、自分のことしか考えないで生きていくことができる。
日本では多くの学生がアルバイトをして「人のために働く」ということをある程度早くから経験しているし、
また、ほとんどの場合親の協力がなければ何もできないので、
いつも自分中心に考えて生きていくというのは少し難しいですが、
特にここフィンランドでは授業料が無料なことに加え、さらに政府が月5万円以上のお小遣いをくれる。
つまり、言ってしまえば、個人的に誰の力を借りずとも学生の間は自分の満足度を最大化することに専念できてしまうわけです。
強いて言えば、政府の力を借りているけれど、あくまでシステムの一部であって「当たり前」のもの。
でも人間らしく生きるのに必要な倫理観とか道徳って、人と密接に関わることでしか得られないものだから、
社会人になるって、それを身につける最も良い方法なんじゃないかな、と。
会社で働けば、人と関わらざるを得ない。
ここにわたしは社会人として働く意味を見出して、
日本人は卒業前に就活を始めて、卒業後すぐに働くけれど、それも悪くないのかなと思いました。
だって、自分のことしか考えないままずっと学生のままでいて、そのまま「いい歳」になったら、
社会に求められる大人としてのモラルが伴わない、自衛用のナイフのような人間になってしまう可能性があるから。
「大人」の年齢になっても、自分を守るために言葉や態度を選ばない(選べない?)って本当に恐ろしいことです。
ご紹介した最後のケースのように、直接会って伝える言葉と、スマホからのテキストメッセージで送信する言葉の重みの違いが分からないのも、いかに他者と向き合ってこなかったかを示す証拠。
フィンランドの手厚い福祉政策にも欠点があるんだな、と思うのと同時に、
卒業後「働く」ということに意欲的になれました。よかった。
けれども、
最後に付け加えると、このような一部の人のせいで、今わたしのフィンランドに対するイメージがすこぶる悪くなっております。
逆に、イタリアでは、知り合ったイタリア人に親切にしてもらった印象が強く、イメージがとても良いです。
言いたいのは、
外国人は、そのとき出会った限られた人間でその国の全体のイメージを決めるということ。
つまり、来てくれた外国人に親切にしたり仲良くなるほど、「ここの国って良い国だな。また来たいな。」と思ってもらえるということですね。逆もしかり。
でもせっかくの留学先だし、フィンランドのイメージを挽回できたらいいな…。
それではここらへんで。
*ブログを始めてからのページビュー履歴が10000を超えました。ありがとうございます!これからもよろしくお願いします。
留学生あるあるですねw
返信削除しょうがないです、外国でちやほやされるの好きな日本人の女の子多いから、勘違いされる。悲しい(´・ω・`)
「ちゃんとした」日本好きなフィンランド人学生もいますよ!
でも、フィンランド人に限らず、この国の教育制度の恩恵を軽視してる学生が多くてなんか情けないなーって思うことはたくさんあります(笑)
puppaさん、コメントありがとうございます^^
削除よく聞く話ですよね(笑)。
でも私自身、身の回りでこんなにたくさん起こるとは思っておらず…しかもフィンランドで。びっくりしたので書かせていただきました。留学してきた人のなかで、きっと同じように感じる人もいるんじゃないかと。
そうですね、確かに。見極める目を養わなければだめですね。
やっぱり「当たり前」になると、意識も変化していくんでしょうね…
かくいう私も、留学生にも関わらず学費を免除してもらっていることを忘れないようにしないとだめなのですが。一旦慣れてしまうと常に意識するって本当に難しいです。
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除お久しぶりです!もしやペッ◯のことではと思ったので、コメントさせてもらいましたwwちなみに、ペッ◯リとも知り合いになって、エリカと友達だと言ったら驚かれました。
返信削除このコメントは投稿者によって削除されました。
削除ペッ○リからはアヤと知り合いになったと既に報告受けてます笑
削除