昨日の記事ですが、同じく就職活動をしている友人からの反応がすこぶる良く、嬉しいです。
8/2(日):
6時半、目覚ましが鳴る。眠い…。
「でも今日も4つ選考ある…」と無理やり体を起こす。
今日は、1〜3つ目まで、東京・丸の内エリアで選考が行われる企業をねじ込んだ。
選考と選考の間の移動時間を短くできると、それだけで上手くいった気がする。
一発目の企業の選考会場。
開始直前になっても控え室の椅子の半分くらいしか学生が集まっていない。
結局、三人一組のグループ面接の予定が、一対一の面接となってしまった。
一人で1時間は長い…と心配になったが、序盤から面接官と意気投合し、最高のパフォーマンスで終えることができた。
なんと、終わりに、「君、就活楽勝でしょ」と言われたほどである。
久しぶりに存在価値を認められた気がした。
こちらからは夕方に通過連絡を頂き、二次面接決定。(追記:二次で落とされた。)
さて、次の企業のグループ・ディスカッション(GD)まで30分しかない。急いで移動する。
ここでも、今までのGDの中で最高のパフォーマンスを発揮。
「今日、調子いいかも!」と清々しい思いで胸がいっぱいになった、
のだが。こちらの企業からは連絡が来ない。ので落ちたのだろう。
本当に"ジーディー"はどこで判断しているのか分からない。
さて次。移動時間が1時間しかないがきっちりランチは食べる。
丸の内のシャレオツなレストランに颯爽と入り、
適当に一番上のメニューを注文すると、
次。財閥系企業の一次面接。
面接官は、またもや中堅と若手のコンビ。
しかし、なんというか、昨日のコンビとはうって変わって貴族感が溢れている。
偶然だろうか、中堅社員は細身で黒縁のメガネをかけ、若手社員は目が細く、ガタイが良い。
つまりは、「髭男爵」の二人を本気で貴族にしたような面接官だった。
話し方、ふるまいに気品溢れる髭男爵。本物のルネッサンス。これが財閥系企業の力…。
平民であることを悟られたのか、ここからも連絡はない。
次の企業の面接まで二時間以上時間があったので、かねてから行きたかった「相田みつを美術館」に行くことに。
以前母と有楽町に来たとき、「リクルートスーツでここに入ったら、相当思い悩んでるように見えるよね(笑)」と話していたのを思い出す。
今日、わたしはもちろんリクルートスーツを着用している。
しかし、怒涛の面接祭りで心の乾きを感じていた頃だったので、そんなことは気にせずみつを様の作品に癒しを求めて駆け込んだ。
「自分は自分のままでいいんだ…自分の代わりはいないんだ…」
と繰り返しながら、メッセージ入りのポストカードを二枚購入。
次の選考会場へ。
2日目最後のグループ面接は、
「コミュニケーション能力って具体的にどのようなものだと思いますか?」
との学生からの逆質問に対し、
「意思疎通、かな。」
とドヤ顔で答えていた面接官の顔、そして、《ただの日本語訳!!》とツッコミを走らせた学生全員の表情が印象的だった。
三日目へ続く。
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